宿泊費・
食費など参加費
無料
食費など参加費
無料
2018年2月18日(日)〜19日(月) ※東京からの無料バス利用の場合17日(土)夜から ワークショップ参加者募集 都会で暮らす20歳から40歳くらいまでの若者対象
2018年1月24日（水）
東京都内にて説明会開催
北陸の温泉地で「都会じゃない人生」の可能性を模索する
「都会じゃない人生」の可能性を、
みんなで考える
「都会脱出作戦」は、地方のまちでの仕事や暮らし・その人生の可能性を自由に楽しく模索していただくために、石川県加賀市と加賀温泉郷DMOの旅館関係者が協力し初めて企画した実験的な合宿ワークショッププログラムです。
都会での生活は、とっても便利で艶やかです。仕事も遊びもたくさんあります。だけど、自分の「居場所」をうまく見出だせないという人が増えてきているようです。
都会には人がたくさんいるからでしょうか？競争が激しいからでしょうか？ その答えは分かりませんが、淡々と繰り返される日々の中に、貧しさや忙しさとはちがう、独特の不安や窮屈さが漂っているように感じます。
近年、I・U・Jターン就職や地方移住のためのサービスは増えてきましたが、新しい就職先や住む地域をいきなり決めて再スタートできるほど人生は単純ではありません。 そこで、まずは日々の生活や仕事のあり方をゆっくりと紐解きながら、「都会じゃない人生」について時間をかけて考え、しゃべり、いろいろなやり方や可能性を楽しく探すことができる時間や場所をつくりたいと考えました。
まちと関わり、
人生の「居場所」をつくる
「都会脱出作戦」の合宿ワークショップでは、加賀温泉郷の旅館を拠点に地域と自由に交流し、地方のまちにおける新しい仕事や活動のあり方や、多様な生活スタイルについて話し合い、その実現可能性や具体的なプランについてみんなで考えていきます。
このプロジェクトは、温泉旅館に泊まってただプランを話し合うだけではありません。 ワークショップには市の職員や旅館経営者の他に、地域で活動している若者や都会からの移住者などもたくさん集まります。地域の実態を踏まえ、地方のまちで具体的にどのような仕事や暮らしが実現できるのか、そしてそこにどのような人生の「居場所」をつくることができるのかを現実的に考え、場合によっては新しい制度やプログラムを市や旅館と一緒につくっていくことも可能です。 もちろん、温泉旅館に泊まって気楽に話し合いたいだけ、という方の参加も歓迎です。
ワークショップの流れ
まずは、2月18日（日）～19日（月）にかけて、温泉旅館にて一泊二日の合宿を行います。
現地での宿泊費・食費などを含む参加費は無料です。
また、東京（新宿）からは無料送迎バスを用意しております。
※東京(新宿)からの無料送迎バスを利用される方は、２月17日(土)夜からの参加となります。
- ワークショップ①
自己紹介
-
ワークショップ②
現状の整理
-
まちの散策
-
ワークショップ③
地域住民との
ディスカッ
ション -
交流会
1日目（2月18日）
-
ワークショップ④
プランづくり
-
ワークショップ⑤
プランの
提案・相談
2日目（2月19日）
-
希望者は後日、市や旅館、地元企業・団体等と
相談・連携して、新しい仕事や活動、
まちでの生活を具体的にスタートできます
その後
- 基本的には、一泊二日の温泉合宿のみの参加でOKです
- 希望者に対しては、市や旅館、その他運営メンバーが協力し、加賀のまちでの新しい仕事や
活動・生活のためのサポートをさせていただきます - 就職先や空き住居などの情報は、必要があれば希望者にご案内いたします
都会を抜け出し新しいまちで新しい生活を始めるには、ただ安定した就職先や住居が見つかればいい、ということではないと考えています。
新しい場所で、どんな考えや価値観を大切に暮らしていきたいのか？
自分が納得できる働き方や生活のあり方は、どのようなものなのか？
そして、地域のコミュニティとどのように関わっていきたいのか？
それはまさに、一人ひとりの人生の「居場所」づくりです。
参加者のみなさんのご提案やご相談には、市や旅館のスタッフをはじめ運営メンバーができる限り対応し、地方のまちでしかつくれない人生の新しい可能性を全力で応援させていただきます。
石川県加賀市・加賀温泉郷
「都会脱出作戦」のワークショップを行う加賀市は、石川県南西部に位置する人口約6万5千人のちいさなまちです。
海、山、川、湖と豊かな自然環境に恵まれ、加賀百万石の文化を匂わせる高い美意識をもった地域です。
そのまちの南北に大きく広がるのが、〈山代〉〈山中〉〈片山津〉の三温泉地からなる加賀温泉郷です。
「関西の奥座敷」とも呼ばれ、芭蕉や魯山人など数々の歴史上の人物を呼び寄せたこの地には、旅人を惹きつけてやまない不思議な魅力が詰まっています。
しかし、そんな歴史ある温泉地も、時代とともに様変わりを続けています。そして、地域住民とともに新しい働きかたや暮らしのあり方を模索しはじめています。
変化をおそれない歴史ある温泉のまち、それが石川県加賀市・加賀温泉郷です。
加賀温泉郷観光・旅行情報サイト
KAGA旅・まちネット
加賀での仕事・暮らし
観光業や塗り物などの伝統工芸が盛んですが、製造業を中心とした一般企業の他にもさまざまな形態の飲食店が市内に多数あり、個性あふれる商売を営んでいる人たちがたくさんいます。また、美意識が高い地域特性を活かしたデザイン事務所や、地域活動やまちづくりを推進する新しい会社も増えてきています。
さらに、繁忙期は旅館で働き、それ以外の時期は自分の好きな仕事や活動をするといった新しいライフスタイルも生まれつつあり、人生の様々な可能性を模索できる地域です。
プロジェクト運営メンバー
ここのプロジェクトを企画し、運営・サポートさせていただく中心メンバーです。
その他にもまちの様々な関係者が集結し、合宿ワークショップ終了後も、参加者のみなさまからのご相談やご提案に柔軟に対応させていただきます。
地域コーディネーター
加賀市観光戦略部
奥野俊雄（左） 吉本尚希（右）観光交流や首都圏戦略を担当し、加賀温泉郷の活性化と可能性の模索に取り組んでいます。 加賀市についての情報提供はもちろんのこと、地域内外との連携や交流、新しい企画・活動の実現などについてみなさんと一緒に悩みながら、プロジェクトをつくりあげていきたいと思います。
企画プロデューサー
慶應義塾大学特任准教授
若新 雄純人・組織・社会の新しいコニュニケーションを模索する研究者・プロデューサー。
「鯖江市役所JK課」や「ゆるい移住」プロジェクトなど、若者の地域参加やライフスタイルに関する実験的プロジェクトを日本全国の自治体で企画・実施中。
ワークショップ募集要項
- 日時・
場所 - 2018年2月18日（日）～19日（月）一泊二日
＠石川県加賀市・加賀温泉郷
※東京(新宿)から無料送迎バスを利用される方は、２月17日（土）夜からの参加となります。
- 対象
- 都会で暮らす20歳から40歳くらいまでの若者／経歴不問
- 募集
人数 - 最大20名
※応募状況によっては、選考・選抜や抽選を行うことがあります。
参加費無料
■宿泊費：2/18－19の宿泊分
■食費：2/18の昼食・夕食、2/19の朝食・昼食
■交通費：東京(新宿)からは無料送迎バス（往復）をご利用の場合
※無料送迎バスを利用せずに参加される場合、加賀市までの交通費に関しては自己負担となります。予めご了承ください。
参加申込み
※説明会にはできるだけご参加ください。
※説明会にどうしてもご参加いただけない場合は、【説明会不参加】を選択してお申込みください。
応募者多数のため、受付を締め切りいたしました。
説明会
2018年1月24日（水）
19時～20時半（18時半受付開始）
＠初台区民会館
東京都渋谷区初台1-33-10
運営・お問合せ窓口
本企画は、KAGAルート事務局が運営・管理を行っています。
【KAGAルート事務局】
一般社団法人加賀市観光交流機構（加賀温泉郷DMO）
〒922-8622 石川県加賀市大聖寺南町二41
加賀市役所 別館4階
TEL:0761-72-0600/
FAX:0761-72-0609
株式会社アドヴァンテージ
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-19
アプリ新横浜ビル6F
TEL:045-477-1033/
FAX:045-477-1034
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